ファビコンを意図的にページ内で表示することも可能ですが、プログラム上にファビコンとしての設置をしておくことで、各所で自動的に表示されるような仕組みとなっています。
ホームページで設定したicoファイルは、PCでEdgeやChromeなどのブラウザのタブ部分に表示され、スマートフォンではページのお気に入り保存をしたホーム画面などでも表示されます。
その他にも、スマートフォンでの検索結果画面に表示されるなど、表示される機会は年々増加傾向にあります。
ファビコンの表示目的は、限られた狭い表示画面スペースでのサイトを識別しやすくすることにあり、作成する場合はホームページサイトとの関連性(連想性)を重視しましょう。
狭いスペースでの利用を前提としていますので、PCブラウザのタブで表示されるファイビコンの標準の画像サイズは、16px×16pxが一般的ですが、状況に応じた表示サイズがほかにもあり、作成すべきicoファイルはマルチサイズ対応仕様となっているため通常500px程度で作成する必要があります。
作成上の注意点としては、極小サイズで表示されることが多いファビコンですので、複雑な図形や色使いなどは避けるべきです。
ユニゼロワンでは、機能オプションサービスとして、お客様から支給されたロゴやイメージ図を基に、CADやイラスト作成ソフトでファビコンを作成して設定するサービスも取り扱っております。(1ページ限定プランでは、サービス対象外です)
また、作成したデータは、icoファイルやpngファイルで別途お渡しもしておりますのでご活用下さい。